lanケーブルにハブを付けるメリットとは

パソコンが広く普及して、早20年が経過します。

今や各家庭に1台ではなく、1人1台の時代であり住居内で同時に高速インターネット回線に接続する機会も多くなっています。同時にインターネットをするには無線LANを用いるのが一般的ですが、これだと最大通信速度が100Mbpsしか出ず、障害物があると電波を正しく受信できないことが多々ありストレスを感じやすいのが特徴です。

lanケーブルを用いた物理的な接続であれば、どれだけ離れていても通信速度が衰える事が無く快適にインターネットを楽しめます。しかし、同時に2台~4台も接続出来ないのではないかと思われる方もいるでしょう。今は便利なアイテムが販売されていて「lanケーブルハブ」を使用すれば、最大6台まで1本のlanケーブルで同時接続をすることが可能です。このハブとは、電源コードハブと同じで接続端子を増やす機器のことです。

ルーターから伸びているケーブルの先端に取り付ければ、そこから更に枝分かれをさせて接続口を増やすことが可能です。lanケーブルの特性である光の乱反射を利用したデータ通信だからこそ、1本のケーブルでも複数台のパソコンを接続しても通信速度が落ちる心配もありません。ハブは家電量販店やパソコンショップなど、どこでも販売されていて、1台1500円程度で購入出来ます。オンランゲームやストリーミング映画など、高速処理を必要なサービスを家族同時に利用するには打って付けのアイテムです。

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