配線ダクトを使うと利便性が向上する可能性があります

デスクトップ型パソコンの周辺機器である、キーボード・マウス・スピーカーなどはワイヤレス化が図られた製品が多く販売されていますから、机上はかなりスッキリした環境にあるという方が多いでしょう。

ワイヤレス化されたのは、やはりコードやケーブルがたくさんあると、それだけで机が占有され作業に支障があるためです。少し離れても電波が届く範囲であれば作業可能である便利さもありますが、ワイヤレス化で受けられる恩恵の第一番目は、コードやケーブル類の配線の省略ができることでしょう。オーディオの世界でもスピーカーがワイヤレス化された製品が増えてきており、これも配線が邪魔なためです。音質面で不利になることをわざわざ行ってでもワイヤレス化するのは、やはり配線を省略したいからでしょう。

しかしながら円滑な日常生活を送ることを考えると、配線がある多くの家電品を使わないわけには行かず、配線は確かに邪魔だけど、その都度床にうねっている配線をどけながら生活しているというケースは多いのではないかと推測します。この問題を解消するのが配線ダクトで、家電品のコード・ケーブルなどを収納してスッキリさせることが可能になります。配線ダクトは50cm、1m、あるいはそれ以上延長させて使用することが可能で、プラスチック樹脂製のものなどは任意の長さに切って使うこともできます。

そして全長にわたって側面にスリットが設けられていますので、好きな場所から配線を引き出すことが可能ですので、使い方によって利便性がアップします。配線ダクトは上部に開閉できるフタがありますので、配線を取り出したり交換することも容易です。また設置も壁や床の隅に両面テープで貼り付けたりビスで固定したりし、プラスチック樹脂製の配線ダクトであれば設置面にしなやかに馴染んで取り付け可能です。

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